受付さん
2013.05.01(Wed)
FAMILIAR ~ゼロの刻~(説明書

『帰還者』第九話より、受付さん

「もう、仕方ないですね。今回だけですよ」

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「もし変な知らせが届いても、今度は手続き無しで
 飛び出すような真似はしないで下さいね」


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【黒】側を出したあとは、癒し系が欲しくなる。
さー、次は「帰還者」を終わらせるどー。



[拍手レス]
>まさか、回復魔法が得意なのでは・・・。いっぱい癒されたいですっ!

「ごめんなさい。回復魔法は下手なんです。
 怪我や病気の時はは専門のお医者様にかかって下さいね」
五話に得意技はちょこっと出てきてるから伏せるけど、
SRPG的に言うと(高レベルモンスター無限湧きスポット×8)が得意です。

>そのセリフがいやらしいものに聞こえるのは、
>きっと私の心が穢れているからなのでしょう
>…今回といわず何度でも・・・!!!!

「もう、一体何を想像したんですか?
 いってらっしゃい。今日も一日、頑張って下さいね」
お仕事の邪魔をしすぎると、本当に怒られちゃうからほどほどにね!



2013.05.01(Wed)
<<前編


 うちのお兄ちゃん。

 うちはパパとママが居ないから、お兄ちゃんが働いてます。
 雨の日も、晴れの日も、お兄ちゃんは街に出て、お薬やお土産を買ってきてくれます。
 でも、あまり嬉しくありません。
 街から帰ってきたばかりのお兄ちゃんは、少し怖いです。
 たまにお兄ちゃんの赤い瞳が血に見えて、足が震えそうになります。
 しばらくしたら、いつもの優しいお兄ちゃんに戻るけど、そうしたらまた街に行ってしまいます。
 お兄ちゃんは、パパとママの代わりになろうとして、無理してる気がします。もう街に行かないで欲しいけど、私のお薬が必要だからお仕事を辞めれません。

 最近、お兄ちゃんは、名前で呼ばないと怒るようになりました。
 イトラのお兄ちゃんを止めちゃうよって、言うようになりました。
 少しずつ、怖いお兄ちゃんで居ることが長くなってきた気がします。
 もう、街に行かないで欲しいです。
 ずっと優しいお兄ちゃんでいて欲しいです。
 手を握ってないと、いつか、怖いお兄ちゃんだけになりそうで怖いです。

 あのね。お兄ちゃん。
 名前を呼ばなくてもね。
 お兄ちゃんは、イトラのお兄ちゃんなんだよ。
 何があっても、それは変わらないんだよ。
 大切なのは、名前じゃなくてね――。



FAMILIAR ~ゼロの刻~ -->説明書


   ***の家(後編)


キーワード:【黒】、魔界、悪魔、兄妹、殺人鬼、因果応報

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