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色数縛りと魔剣使い

CategoryFAMILIAR小ネタ
※画像クリックで絵茶原寸838 x 540px


■背景1

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色数縛りが楽しいなら、絵茶でもやればいいじゃない。
ということで、とりあえず使いたい色をレイヤー0に並べて。



■FAMILIAR -ゴ、ロクの刻-

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適当にレイヤー1に人物を配置。



後日、消したつもりの「背景1」が消えずに残ってたんで、
更に二時間ぐらい描きなぐってきた。




■FAMILIAR -イチの刻-

かつて、希望の都と呼ばれた場所。海上の楽園。
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今やそこは常夜の都。吸血鬼のふるさと。
始祖とそれを慕う人間たちの街。

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吸血鬼一族を滅ぼすと、誓った男がいました。

魔物の返り血を浴び続けたがゆえか、
それとも魔物の武器を使っているからか。
魔剣が青い炎を吹き上げる度に、
男は少しずつ人ではなくなっていきました。

たとえ、自分が魔物に成り果てたとしても、
彼女から日の光を奪った奴らが死に絶えるのなら、悪くない。

吸血鬼に賛同する人間も同じ。全て滅びてしまえばいい。

そんな男がいました。

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「星を見てました」

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「この空は狭いけど、月にも人が住んでるって知ってますか?」

「いつの頃からか手紙は届かなくなってしまったけど、
 目の良い人なら、生活を営む月の都が見えるそうです。
 そこには魔物が居なくて、みんな笑ってるそうです」

「みんなで月に行けば良かったのに」

「どうして私たちの祖先は、地上に残ったのでしょうね」


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女がいました。
吸血鬼殺しの男が持つ魔剣を作った一族、最後のひとり。
奪われ、沢山の同胞、家族を灰にした魔剣を
取り戻さなくてはなりません。

これ以上、死者の灰を積もらせないために。

始祖が、吸血鬼をも見限る前に。


魔剣は二本。残るのは一本。

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「貴方の旅はここでおしまい」


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常夜の空は切り裂かれ
集いし魔物も逃げ去れば

後に残るは、一振りの剣。

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END





以上、使いまわし劇場でした。




【追記】
>イイ…!ファミコンみたいで大好き!(←8bit中毒)

表示する文章は、是非、黒背景に白文字(ひらがな、カタカナのみ)で
お願いしたくなるじゃない。
ひらがなと固有名詞はアルファベット表記でもいいなぁ。

>最後の剣の消える描写がアニメーションを見てるようでしたー。
次回はアニメにも挑戦?、ですね!

スタッフロール後に、こんな演出が入ったらいいなぁ。
アニメは動画がイメージできないので、無理ですわ。
アニメーターさん凄い!

2 Comments

ね  

小説

書け

2012/04/01 (Sun) 22:34 | REPLY |   

酉  

よっし、書くか。
久しぶりの散文付き絵で、楽しかった今のうち。

2012/04/03 (Tue) 18:05 | REPLY |   

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