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FAMILIAR ~ゼロ・イチの刻~

CategoryFAMILIAR小ネタ
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■落日の /ゼロの終わり、イチの始まり(人界)
2_20130303164534.png
1,154px × 895px 絵茶+SAI

大規模な都市型シェルターに入れなかった子供たち。
汚染物質ボルカノによる大気汚染は緩やかに進み、
先天的な疾患や奇形で生まれてくるのが、当たり前になっていた。

そんな地上で、緑の髪であることを除けば健康な少年が、
空調設備の整った施設から、決して外には出ないように暮らしていた。

灰色の空。毒の雨。
ボルカノ汚染によって、醜く姿を変えてしまった異形の者ども。
かつてそれは、猫であり鼠であり、ただの虫であり──人間だったもの。
本来の姿も過去も忘れ、人を襲う異形の怪物。

幸運だったのは、
それら異形の生き物は、変貌の際に知性も失われていたことだ。
だからまだ対処ができる。人は人の暮らしを続けていられる。

いつか、この空が晴れるものだと信じて。
ここより深い闇の世界が、顔を覗かせていると知らずに。


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いい加減、あらすじ版でも良いから、
FAMILIARの持ちネタ晒しをやりたいなぁ。

どうやったら、楽に更新できるか考え中。